8月7日、8日は久しぶりに京都にいき、”ほっこり”しました。
京都は春秋が人気がありますが、私は観光客の少ない、夏冬の京都も好きです。
特に盆のシーズンは町のあちこちで亡くなった方をお迎えする行事があります。
今回は昔、葬送の列の通り道であった六道の辻にある、六道珍皇寺にいってきました。
ここでは六道参りといって、迎え鐘をついて亡くなった方をお迎えする行事が行われていました。
このように亡くなった方を思い出してお祭りすることは残されたものにとって大切なことと思います。
パーキンソン病の方は亡くなったご両親やご兄弟などの幻覚をよくみられます。
幻覚で亡くなった方を見ても恐ろしいことはなく、むしろ懐かしく感じると言われます。
これもお盆行事と同じような感覚なのかもしれません。
このあたりの清水寺や六波羅密寺でも同様な行事が行われていました。
帰りにはこのあたりの名物、”幽霊子育て飴”を買って帰りました。
これは亡くなった臨月の女性が墓場で出産し、子供にあげる飴を買いに幽霊になって店にきた。という由緒のある飴です。近年の子供を虐待するお母さんに食べさせるといいかもしれません。
夕方は生まれて初めて、鴨川の川床で食事をしました。京都在住の友人とです。
料理は”京風タイ料理???”。京都の人はおばんざいなどは日ごろから嫌ほど食べているのでこのような料理が好みなのでしょうか?
空は青く、さわやかな川風が吹いていい気分でした。

幽霊子育て飴を買いました。”それらしい”お店です。
翌日は京大博物館の行事に参加、その後は京都市美術館で“ボストン美術館展”を観賞したあと、清水寺にいきました。そこでは”六斎念仏”が演じられていました。
これは空也上人の”踊り念仏”から進化したものだそうです。
このような行事が今日まで伝承されていることは素晴らしいことであり、京都の奥深さを実感させるひと時でした。

六斎念仏、鬼と獅子でしょうか?