脳神経内科

この度、日本神経学会がこれまで”神経内科”と標榜していたのを”脳神経内科”と呼ぶと決定しました。

理由は精神科とよく間違われて、脳卒中やてんかん、認知症などの多彩な疾患を診療する一つの診療科として認知が進まないということだそうです。

 

そうはいっても長年に渡る先輩方の努力により”神経内科”もそこそこ理解されるようになってきているように思います。

また脳だけでなく脊髄、末梢神経、筋肉の疾患も診療しているのに脳に限定するのも変な気がします。

 

本来neurosurgery⇔neurorogy (神経外科⇔神経科)と呼ぶのが正しいのでしょうが、神経科という診療科名を精神科が使ってしまっているのも日本の問題です。

 

今後どうなっているのか経過を見たいものです。

 

 


禁煙推進

私はタバコの臭いが苦手なので、匂いのする人が来る禁煙外来は熱心にやってないし、大ぴっらに公示していないのですが、最近何故か外来を受診する方が増えています。

国会議員が国民の命より、一部の人たちの利益を優先するこの国では自分の健康や命は自分で守るしかないと皆さんが気付いたのかもしれません。

皆さんの禁煙が成功するようサポートさせていただこうと思います。
ちなみに当院で”チャンピックス”を使用した場合の成功率は70%くらいです。


正職員募集中

当院では正職員を募集しています。
業務は受付、医療秘書、診療補助です。
医療を通じて社会に貢献したいと高い意欲をもつ方を歓迎します。
詳しくはホームページをご覧ください。
 

管理栄養士さんから2

ブログ その2
こんにちは。管理栄養士の島田です。
前回のブログでのご挨拶から間があいてしまいすいません。2回目のブログでは現在クリニックで栄養指導を行っている様子を少しお話したいと思います。
クリニックでは生活習慣病の方の栄養指導を行っています。生活習慣病といっても糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満症などなど患者さんによって栄養指導の内容は様々です。そのため、指導内容も様々で、その方がいまどういうお身体の状態で、どうしたら病気や症状の悪化を防ぎ少しでもよりよい生活を送っていただくことができるかを考え、それを栄養の面からお手伝いするのが栄養指導です。
栄養指導と聞くと、皆さん「甘いものは食べてはだめ、脂っこいものは太るので気を付けて」など、ダメ出しを受けるイメージを持っておられます。ただ、そのような指導は現在少なくなってきています。というのも、食事を見直すのは患者さん本人です。そして食事を見直すことでよりよい体の状態になり、健康を維持できて元気に過ごせるメリットを得られるのは患者さん本人です。患者さん本人の意欲によって食事療養がうまくいくかどうかがかかっているといっても過言ではありません。僕は栄養指導では「これは、こういう風に食べてもらったら大丈夫ですよ。それは時間と量に気をつけて食べてもらえれば大丈夫です」とできるだけ食べても大丈夫な目安量をお話しするようにしています。目安量を知ってもらうことで食事療養が継続できます。栄養指導をきっかけに、患者さん本人がお身体のことに気を付け、病気の進行や症状の悪化を緩和・予防するための方法を見つけていただければと思っています。一人ではなかなか実践・継続が難しい食事療養も話し相手(管理栄養士)がいればうまくいくかも!?しれません。生活習慣病や食事のことでお困りの方は是非一度ご相談ください。
 
管理栄養士 島田天心
 

管理栄養士 島田さん

 

はじめまして。管理栄養士の島田天心(しまだてんしん)です。

今、当クリニックで月2回、第3火曜と第4火曜の午後に栄養指導をお受けしております。

今日は自己紹介とご挨拶かね、ブログに登場させていただきます。

福井県生まれ福井育ちの男性管理栄養士です。高校生の頃に栄養学に興味を持って気が付けば、管理栄養士として現在は在宅への訪問栄養指導やクリニックでの栄養指導に携わっています。栄養士ですので調理はできますが、難しい料理は苦手です。(魚を上手に三枚におろせないレベルですから。)だから、というわけではありませんが、栄養指導にこられる患者様にもできるだけ難しいことはいえません・・・。簡単で栄養価のある食べ物や食べ合わせ、目安量をわかりやすく理解してもらえるような指導を心がけています。

食生活や栄養のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいね。

 

さて、夏本番の季節です。せっかくですので少し栄養に関する情報をお伝えします。

それは、【夏の脱水予防について】です。テレビや雑誌、新聞等でもよく耳にする脱水予防。ご存知の方も多いと思いますが是非気を付けていただきたいポイントをお伝えします。

1.脱水は身体の中の水分量が少なくなると起こります。喉の渇きを感じる前に少量にわけて水分を取るようにしましょう。目安コップ1杯(150250ml)を1日に68回。ご高齢の方でも1.5L以上の補給を心がけましょう。

2.食事にも水分は含まれています。飲み物だけで水分を補うのが難しい方は食事に水分の多い夏野菜、果物、汁物料理を取り入れましょう。おやつにはゼリーなどを取るようにしましょう。

3.水分をとる時間も非常に大切です。よく言われている就寝前と朝起きた時は必ず水分をとりましょう。また、外出の後、入浴やトイレの後、汗をかいた後には失われた水分をしっかり補給するようにしましょう。

4.汗をかきやすい方は水分と一緒にナトリウム(塩分)などの電解質も身体から失われてしまいます。スポーツドリンクなどで水分と一緒にそれらの電解質も一緒に補ってください。

【自宅で作れる熱中症予防のドリンク】のレシピです。

材料:水・・・500ml、塩・・・0.5g、砂糖・・・小さじ2杯、レモン汁・・・小さじ1杯。全部を水筒や空のペットボトルに入れ混ぜ合わせて作ってみてください。

※糖尿病や高血圧症、腎臓病の方で、カロリーや塩分に制限がある場合は取り過ぎにならないよう注意してください。ご不明な点は島田までご相談ください。

管理栄養士 島田天心


在宅診療で思うこと

 在宅診療で思うこと
在宅診療で患者さんの御家族とお話ししていて、思うことがありました。
最近は核家族化が極限化していて、たった一人の介護者で在宅療養を支えなくてはいけないことが多い。
患者さんの命にかかわる決断もたった一人でしないといけない。
これまで、自宅でいいと思っていたけれど、いよいよ最期が近くなると、それをたった一人で迎えないといけないことにいいしれない不安と恐怖にとらわれ、パニックになってしまうとのことです。
そう言われると、思い当たるような事例が続いています。
我々医療者もよりいっそう、御家族に寄り添い、サポートしなければいけないと思いました。

栄養指導

 2月から当院で、栄養指導が受けられるようになりました。
管理栄養士の”島田天心”さんが、月に一回、来てくれます。
誠実な人柄のやさしい栄養士さんです。
患者さんには正しい、栄養の知識を持って、健康を維持して頂きたいと思います。

現場主義

鳥越さん

 先週末は大阪府の保険医協会主催の”今、報道のあり方を問う”とのタイトルで鳥越俊太郎さんの講演を聴く機会がありました。現在の日本の報道関係者は少しでもリスクがあれば、自ら現場には行かず、下請けのジャーナリストに仕事を丸投げし、自らは記者クラブにいて取材をしないことが多い、というような内容でした。そのために、真実を伝えることができていない。福島原発にも自らは入らず、フリーのジャーナリストに取材させているそうです。
それでは自らは現場に行かず、下請けに仕事を丸投げしている東京電力の役員とほとんど変わりがありませんね。

 これで、なぜ、いち早く被災地に入った管首相を非難できるのでしょうか?
管首相が歳費を全額返上したこともほとんど報道していません。
私は阪神大震災では自ら被災しましたし、避難所に診療にもいきました。池田付属小学校の事件でも死傷された子供たちのお世話をさせていただきました。
そのとき感じたのは、実際に被害に遭った人、現場にいた人、事件をマスコミで知った人では明らか後の心理状態、行動が異なるということです。当たり前のことですが、現場にいて感じるということと情報として知るということはまった異質なことだと思います。
情報として知ったということは、本当に知ったということにはならないと思います。
管首相が現地に行かれたのでは、市民運動家をして、現場がいかに重要かを知っておられたので、それを実行されたのだと思います。施政者としては当然のことだと思います。

 今の日本はマスコミを含め、すべての分野で自らが変革し、汗をかく覚悟が必要だと思いました。

 翌日は千里万博跡地にある、国立民族学博物館に”ウメザオタダオ展”にいきました。
梅棹さんを御存じない方も多いのですが、世界中をフィールドワークされ、日本の民族学に多くの貢献をされた方です。この方は現場を大事にされ、本に書いてあることは一切信用されず、実際に自分でみたり、聞いたりされたことのみを信用して、独自の文明論を展開されました。
私は65歳で失明されたときに阪大病院でお会いしたことがあります。
そのときに”私は今後20年分の仕事が決まっている。それをやりきらないといけない”とおっしゃっていたことが記憶に残っていました。
実際にその後、亡くなるまで、毎年10冊近くの書籍を発刊され続けられたことを知り感銘を受けました。

 私も医療という現場に留まり続けることが重要だと思いました。






梅棹さん 

日本脳炎ワクチンについて

  当院では日本脳炎ワクチン2期(9歳から13歳未満)の接種を行っております。
日本脳炎は患者数は減っていますが、一度罹患すると、特別な治療がなく、死亡率15%,命が助かっても約半数に重篤な後遺症を残す、恐ろしい感染症です。

 ワクチンの有効性は非常に高く、免疫ができると病状が重篤化することはほとんどありません。
従来のワクチンは副作用の問題で数年に渡り積極的な接種がひかえられてきました。
そのためにワクチンの接種を受けておられない子どもさんが多いことが問題になっています。

 この度、細胞培養による安全性の高いワクチンが接種できるようになりました。
1期の接種を受けておられない分も2期に相当する年齢であれば、まとめて接種(計4回)できますので、是非、接種されることをお勧めします。

 尚、当院では1期(6か月〜90カ月未満)の接種は行っておりません。お間違えのないように御注意ください。

2010年神経学会ーてんかん治療

 神経学会

5月22日、東京で神経学会が開催されたので出席しました。
今年は”てんかん”にテーマをしぼって勉強しました。
この2,3年間にあたらしいてんかんの薬が何種類か日本に入ってきました。
副作用が少なくて、有効性が高いとの評判です。

これまでてんかんの治療には何十年も前からの薬が使われてきました。
これらの有効性や副作用についてはよくわかっています。
そこに新しい薬が入ってきて、それらの薬をどう使い分けるか、有効性や安全性などについてどう考えるかなどについて議論があります。

少しでも最新の情報を取り入れ、患者さんにとって最も有効で安全に薬を処方できるように
勉強する必要があると思いました。

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