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ジェネリック医薬品について

  ジェネリック医薬品については、ご存じない方、知って居られても詳しくは分からない方が多いのではないでしょうか?

 通常、新しい薬は発売されてから10年くらいたつと特許がきれます。
そうなると、薬を開発した製薬会社以外の製薬会社でも同じ成分の薬を作って販売することができます。
これら薬の値段は開発費などがかからないので安く、販売することができます。
薬を開発した製薬会社の薬を先発品(ブランド品)、特許切れのあとで製造、販売する薬を
後発品(ジェネリック)と呼びます。
厚生労働省、財務省は後発品と先発品では効果は変わらず、値段が安い(先発品の70-10%くらい)のでこちらを積極的に使うように勧めています。

 本当に先発品と後発品は同じなのでしょうか?
厳密には全く同じだとはいえないと思います。
主要な成分は同じですが、混ぜ物に差があるので吸収率に差があることや臨床データが不十分で
あることもあります。
後発品の製薬会社は先発品の製薬会社ほどの規模がないので製品の安定供給に不安があったり
、薬についての情報を我々に持ってくるMRと呼ばれる人の数が少なかったりします。

 しかし、大きな観点からみると値段の差ほども品質に差がないと思われますので
当院では一部の薬を除いてジェネリックをお勧めしています。

 当院の処方の大半は薬の処方ミスを防ぐために先発品の名称で記載しています。
(ジェネリック薬の種類が非常に多いので似た名前が多くなり、間違いのもととなります。)
しかし、処方箋に”後発品に変更不可”の記載がないので、薬局で自由に後発品に変更していただけるます。
薬局で後発品への変更を希望されるときは薬局の係の方に遠慮なく、お申し出ください。

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  • 2018.11.05 Monday
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