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肺炎の恐ろしさ

  最近、肺炎の恐ろしさを身近で経験することが多くあります。
肺炎は病気自身も生命を脅かすことがありますが、それよりも高齢者や
脳卒中、パーキンソン病などの神経的基礎疾患をお持ちの患者さんにとり恐ろしいことがあります。
それは、肺炎により入院するとベットの上の生活になることです。
点滴に24時間つながれ、身動きができなくなることです。
食事もテーブルでなくベットの上で食べないといけないことです。
高齢者や神経疾患の患者さんはそれだけで足が弱って歩けなくなります。

 食事もちゃんと椅子に座って食べなければ、食事が気管に入って肺炎を悪化させます。
肺炎が重症だと、絶食になることもあります。
この状態が1週間以上も続けば栄養障害などでさらに歩けなくなります。
重症な方は嚥下ができなくなって、胃にチューブを入れて栄養を入れる、”胃瘻”と
呼ばれる手術を受けるはめになります。

当院の患者さんが肺炎で入院されると半分近くの方が帰ってこられません。
寝たきりや嚥下障害になり、長期療養型の病院に転院されたり、中には亡くなられる方もおられます。

 そのような、理由で当院では肺炎のリスクの高い方には肺炎球菌とインフルエンザのワクチンを
強くお勧めしています。

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  • 2018.11.05 Monday
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